金剛界・胎蔵界曼荼羅制作ご協力のお願い


 平成23年3月11日14時46分発生せし東北地方太平洋沖地震は、同年8月16日現在、死者15,700名、行方不明者4,659名、それに伴う福島原発の事故を含め、避難者87,063名の多くを数え各地に甚大なる被害を もたらしました。
 心より深く深く哀悼の誠を捧げますと共に一日も早い復興を祈念致しております。 今般の、こうした不条理の内に死を迎えられた方々、又、塗灰の苦しみを味合われている人々、今、その鎮魂と復旧・復興を願うと共に、皆様方各家の有縁の精霊、各ご先祖様の供養のため、曼荼羅を制作し、もって供養祈念の赤誠を顕したい と存じます。
 檀信徒の皆様方には、出資ご多端の折、誠に恐縮に存じますが、趣旨にご賛同され、ご賛助下さいますよう、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 平成23年9月

山主敬白



  一、金剛界・胎蔵界曼荼羅一対 ( 幅 190 センチ 長さ 210 センチ )
  一、制作日時  平成23年7月 〜 平成27年9月完成予定
  一、制作者  日本美術院々友・愛知県立芸術大学模写班  藤田哲也先生

藤田哲也先生からのお手紙  

  一、制作費総額 2,800万円
  一、御寄進の方法 1口1万円
        何口でも結構です。 即納・分納いずれにてもお受けさせていただきます。

以 上



胎蔵界曼荼羅完成(平成25年2月)


 平成27年9月完成予定の金剛界・胎蔵界曼荼羅一対のうちの、胎蔵界曼荼羅が完成しましたのでご報告申し上げます。 また、藤田哲也先生からのお手紙も併せてご紹介させていただきます。


両界曼荼羅のうち胎蔵界完成にあたって  


  

  



胎蔵界曼荼羅到着(平成25年11月)


 東日本大震災物故者の方々への慰霊並びに一日も早い被災地の復興、そして檀信徒の方々のご健勝と、各家のご先祖様を始め、各精霊のご供養の為発願致しました「金剛・胎蔵両曼荼羅」のうち、「胎蔵界曼荼羅」が11月12日に製作者の藤田哲也先生を始め関係者が見守る中、當山に納められました。
 早速、ご本堂に於いて法楽をあげた後、皆で拝見しました。 出来栄えの見事さに感嘆すると共に、関係者各位に御礼申し上げ、更に後2年かかる「金剛界曼荼羅」の完成・製作に重ねてご尽力をお願い申し上げました。

合掌




金剛界曼荼羅到着(平成28年02月)


 東日本大震災物故者の方々への慰霊並びに一日も早い被災地の復興、そして檀信徒の方々のご健勝と、各家のご先祖様を始め、各精霊のご供養の為発願致しました「金剛・胎蔵両曼荼羅」が4年猶予の歳月をかけまして遂に完成いたしました。
 2月4日立春大吉、もう一つの曼荼羅「金剛界曼荼羅」が当山へ納められました。 曼荼羅は両界不二であり、二つ揃ってはじめて仏さまの世界を表すことができる為、さっそく御本堂に於いて両曼荼羅をお掛けし、その荘厳さ、迫力に僧侶一同が息を飲んでおりました。
 すでに制作へご志納いただきました皆さまを対象に、本年3月12日(土)「平成の大曼荼羅開眼法要」が勤修されます。 是非ともこの得難きご勝縁にご来駕を賜りまして、両界曼荼羅を直にご拝観下さいますようご案内申し上げます。

合掌



■お申し込み、お問合わせは下記までお願いします。
密蔵院寺務所 〒334-0057 埼玉県川口市安行原2008
電話:048-296-0774 FAX:048-294-8938