密蔵院/年間行事 桜まつり



 彼岸とはサンスクリット語でパーラミーター(波羅蜜多)、到彼岸とも訳し、悟りに到る状態をいいます。浄土思想の中に二河白道(ニカビャクドウ)という考え方が有り、水と火の二河の中間に白い道があり、絶体絶命の者が東側の世界(此岸)から西側の世界(彼岸)に渡る譬(たと)えとして、水の河は貪(どん)欲、火の河は怒り、そして中間の白道は悟り(成仏・往生)を願う心を表すと云われております。そして中道を行く為には、布施・自己反省・忍耐・精進努力・心の安定・真実の智慧の六つ、即ち六波羅蜜行の実践が求められます。
 春の穏やかな日ざしのもとで、心の浄化を計り、六つの正しい行いの実践に励んでみてはいかがでしょうか。
 密蔵院では安行桜が満開となるこの季節に、様々な催し物が開催されます。音楽演奏会やギャラリーでの展示、写佛教室など又境内の花翠亭には茶店も用意され、春のお彼岸の中日にかけて多くの参拝客をお迎え致します。また安行桜に惹かれてこの時期の密蔵院を訪れる参拝客は日に数千名を数えます。賑やかで華やかな春のお彼岸に皆様のお越しをお待ちしております。


 2017年 桜まつりの風景


 ★過去の桜まつりの風景



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