銘銘掃掃(めいめいはくはく)


「言葉の大切さ」


 本日は早朝から植木屋さんが御参拝をいただき特別大護摩供にご参列をいただきました。 生憎の雨模様でしたが 「桜の木を植えたけれども、一、二本 水不足で立ち枯れがはじまったところで本当にこの雨で助かった」 という話をお聞きしました。 この雨は慈しみの雨というのだろうなぁと思うわけでございます。 これからさらに蒸し暑くなりますが、もう少しこの猛暑の夏に雨がほしいところでございます。
 さて、7月26,27日に毎年恒例の子供道場を一泊二日で開催させていただきました。 女子14名、男子13名の計27名の参加者でしたが、和気あいあいといいますか、非常に賑やかに開催させていただきました。 今のお子さんをみておりますと非常に元気でなかなか言うことを聞いていただけない部分がありまして、夜9時の消灯でしたが、翌朝聞いてみると時間通りに寝た人は一人もいない・・・11時、12時、それ以降も起きていた人もいたようです(笑)。
 初めての顔合わせということもあるのでしょうが、喧嘩みたいなことがあったようです。 元気がいいからそうなったとは思いますが・・・原因は、持ってきてはいけないものをある参加者が持ってきて、それを別の参加者が咎めて言い争いになったということです・・・まぁ大した理由ではないわけです。 その時に、せっかくの一泊二日の研修なのですから楽しくやろう とお話をさせていただことを御紹介させていただきます。 
 要約しますと、
  ・なんでも分け合う心をもつ
  ・ずるをしない
  ・怒らないこと
  ・使ったものをかたづける
  ・人のもの盗らない
  ・間違ったら謙虚に謝る
  ・手を洗う
  ・挨拶をする
  ・約束は守る
  ・疑問を確認する
 はたして、子供たちにどれだけ伝わったかわかりませんが、要するに全てあたりまえことなのですが、これを自分にふりかえたときに、自己反省をする部分はないのかと思ったわけでございます。
 「言に三法あり」 という言葉がございます。
 言葉というのは一度口にしてしまうと戻ってきません。 使うときには深く考え相手の心を想い、自分の行動が言った言葉と一致しているかどうかを最後に再確認する。
 言葉という者は相手の心を傷つける刃物にもなりますから、相手がどのように受け取るか常に考えながら使い、言ったことには責任をもって実行する。
 言葉というものは、そのように深いものなのだなぁと言葉の重さというものを改めて認識したわけでございます。
 子供道場に参加した27名の子供たちが、一つの怪我もなく、事故もなく無事に終了させていただきました。こうした行事ができますのも皆様方のお力添えがあったればこそと心より感謝申し上げます。
 これからますます夏の暑さも本番をむかえるわけでございますが健康には十分気をつけていただき昨年の5、6倍の熱中症患者がでているそうでございます。電力を必要なときは使用していただき、節約するところはしていただきながら 十分にご自愛いただき 健康でお過ごしいただきますよう心から念願いたしております。 本日もありがとうございました。

合掌